ご挨拶
「ようこそ!音羽流日本舞踊へ」
音羽流とは、六代目・尾上菊五郎師の命を受け、家元として音羽菊藏が日本舞踊「音羽流」を創設されました。
菊初と私の師である、音羽菊藏師は三代目・家元です。
音羽流には“日本舞踊【音羽会】”と、“新舞踊【菊の会】”とがあり、たとえ新舞踊であっても古典の基本を大切に振付けされ、踊りの心も同じく大切にされています。
プロフィール
昭和10年 11月 大阪府に生まれる
昭和20年 6月 日本舞踊花柳芳之吾に師事(10歳)
昭和47年 10月 花柳芳之吾逝去により音羽流に移籍
昭和51年 10月 音羽流名取・教授
昭和55年~ 音羽菊初舞踊教室を開く(菊初会本部)
昭和59年 9月 なにわ芸術祭奨励賞受賞
昭和63年 10月 第1回音羽菊初会舞踊公演開催
以降、3年ごとに舞踊公演開催
平成8年以降 羽曳野市で無料体験教室を年に2~3回行い伝統芸能の普及に努める。
平成18年 7月 大阪市中央区コミュニティ協会で舞踊体験教室講師も務める
日本舞踊協会所属・羽曳野市芸能連合所属(芸能連合会長・音羽菊初会 会主)
長唄を杵屋勝之弥師に師事 鼓を藤舎呂浩師に師事